お金・家計管理

【2025年版】子育て世帯の家計を救う!固定費見直し術3選|月3万円の余裕を生み出す方法

junjun

はじめに

子育て世帯の家計って、本当に出費がかさみますよね。

オムツやミルク、習い事に教育費……気づけば「今月も赤字かも」とため息をつくことも。

でも、食費を削ったり、子どもとのお出かけを我慢する節約は長続きしません。

実は「固定費」をちょっと見直すだけで、毎月数千円〜数万円の余裕が生まれるんです。

今回は、僕自身が実際に試して効果を感じた 固定費見直し術3選 を紹介します。


① 通信費(スマホ・インターネット)

スマホ料金は「気づかないうちに高くなっている代表格」です。

大手キャリアのまま家族割を使っている方も多いですが、格安SIMやサブブランドに切り替えるだけで月数千円節約できます。

僕はまだ子どもが小さいのですが、一般的な4人家族を想定すると、料金は以下の通り

料金比較イメージ

項目見直し前(大手キャリア)見直し後(格安SIM)
1人あたり月額約7,000円約1,000〜3,000円
家族4人合計約28,000円約10,000円
年間差額約21万円の節約

👉 僕の家庭も、夫婦だけで年間10万円以上浮きました

通信速度も普段使いなら問題なし。まずはスマホ料金から見直してみましょう。


② 保険

次に見直したいのが保険です。

「安心のために」と加入しすぎて、実は重複しているケースも少なくありません。

チェックポイント

  • 医療保険:高額療養費制度があるので最低限でOK
  • 学資保険:代わりに「つみたてNISA」や「iDeCo」で資産形成するのもアリ
  • 不要な特約は外す

もともと小学校で働いていた僕は、初任時代にまんまと○ブラルタ生命を契約してしまい、約3年間ほど高額な保険料を払い続けていた過去があります。

👉 子どもが生まれるタイミングで妻の分も改めて保険を見直したことで、月1,0000円の削減 → 年間約12万円の節約になりました。


③ サブスク・会費

意外と見落としがちなのが「サブスク」。

動画サービス、音楽、アプリの課金……毎月じわじわ出ていきます。

見直しの手順

  1. クレジットカードの明細を1年分チェック
  2. 「毎週使っているか?」を基準に整理
  3. 家族で話し合って、本当に必要なものだけ残す

👉 我が家の場合、Amazonやマネーフォワードの年会費、僕のジム代だけ残して他を解約。月6,000円 → 年間72,000円の余裕ができました。


まとめ

固定費を見直すことで、毎月の支出をムリなく減らすことができます。

  • 通信費 → 格安SIMで大幅ダウン
  • 保険 → 入りすぎを防ぎ、必要最小限に
  • サブスク → 本当に使っているものだけ残す

固定費の見直しは「一度やれば、その後ずっと効果が続く」最強の節約術です。

浮いたお金は、子どもとのお出かけや未来の教育費、自分のスキルアップに回せます。

今日の夜にでも、スマホ料金やクレジットカードの明細をチェックしてみませんか?

「ちょっとの見直し」で、家計も心もラクになる —— ぜひ今日から始めてみてください。

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日々の暮らしを
ちょっと豊かにするパパ
教育系ベンチャー企業に勤務。
地方でリモートワークをしながら、0歳の息子の育児に奮闘中の私が、在宅での育児のリアルやお役立ち情報をお届けします。
趣味はコーヒーで、毎朝ドリップしてます。
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