共働き家庭の家事分担、どうしてる?我が家のリアルと工夫
はじめに
共働き家庭にとって「家事分担」は避けて通れないテーマ。ましてや1歳の子どもがいると、日常の一つひとつの家事に追われてしまいがちです。
我が家もまさにその真っ最中。妻は時短勤務で職場復帰し、僕は在宅ワーク中心の生活。夫婦で協力し合いながら、なんとか家事と育児を回しています。
今回は、そんな我が家のリアルな家事分担と、少しでも楽に回すために取り入れている工夫を紹介していきます。
我が家の家事分担のリアル
🍳 料理は「平日は妻・休日は僕」
料理は平日ほとんど妻が担当しています。とはいえ、妻が時短勤務に復帰する前は、僕が8〜9割作っていました。昔から、料理は全く苦にならないタイプなので、すすんで取り組んでいます。
休日は僕が担当するようにしていて、冷蔵庫の食材をできるだけ使い切るようにするのがポイント。たまにお菓子作りもするくらいの料理好きではあるので、料理と向き合う時間は豊かな時間だったりします。
🧹 掃除はロボット掃除機+α
掃除は基本的にロボット掃除機任せ。正直、これがなかったら我が家は回っていません。
ただ、子どもが成長してから食べこぼしが増え、フローリングがすぐ汚れるようになりました。そのため最近は、妻がサッと掃除機をかけることが増えています。
ロボット掃除機がベースにあるので、「汚れたところだけ追加で掃除する」というスタイルに落ち着きました。
👕 洗濯は「回すのは僕、畳むのは妻」
我が家は乾燥機付きのドラム式洗濯機を使っています。洗濯物を回すのは僕の担当で、畳むのは妻がやってくれることが多いです。
洗濯物を回して干す必要がないだけで、本当にラク。導入前と比べて、家事にかかる時間とストレスが一気に減りました。
🛁 子どものお風呂と寝かしつけ
お風呂は僕の担当。仕事を終えて子どもと一緒に湯船に浸かる時間は、僕にとっても癒しの時間です。寝かしつけは夫婦で分担しています。
20時ごろから寝かしつけを始めるのですが、絵本を読んだり抱っこしたり、その日の子どもの気分に合わせて臨機応変に。なかなか寝てくれない日もありますが、夫婦で協力することで少し余裕が持てています。
家事を楽にする工夫
我が家の家事を支えているのは「便利家電」。
- 乾燥機付き洗濯機
- 食洗機
- ロボット掃除機
この3つは本当に導入してよかったと感じています。時間も手間も減り、「人間がやるべき家事」と「機械に任せる家事」をうまく分けられるようになりました。
そしてもうひとつ大事にしているのが「完璧を求めない」という考え方。すべてを100%やろうとすると疲れてしまうので、「気になる人が気づいたときにやる」「やれる人がやる」というルールにしています。
家事分担で感じたこと
良かったこと
- 得意なことや気になることをそれぞれ担当することで、ストレスが少ない。
- 家電のおかげで「家事に追われる感覚」が減り、子どもとの時間や副業の時間を確保できるようになった。
改善したいこと
正直なところ、僕はまだ「声をかけられる前にやる」ことが苦手です。妻に頼まれてから動くのではなく、自分から気づいて動けるようにしたいと思っています。
まとめ
共働きで小さな子どもを育てながらの生活は、どうしても時間との戦いになります。そんな中で大事だと感じているのは、
- 完璧を求めすぎない
- 家電に頼る
- 夫婦で自然に分担する
この3つ。
「家事分担の正解」は家庭ごとに違うと思います。でも、共通して言えるのは「無理をしないこと」。少しでも余裕ができれば、家族で笑う時間が増えるのを実感しています。
